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2022年

 最後のご奉公(10月18日)

 久しくこのページとは疎遠になっていたがちょっと話してみたくなった。

 「宅地建物取引士」の国家試験が10月16日、全国一斉に行われた。

 この国家試験の試験監督員として毎年この行事に参加してきて、昨年の試験が最後だと思っていた。

 ところが試験の2日前に予定していた一人の監督員の方が体調の関係で出席できず、代行で試験室責任者監督員を

 やってくれとの依頼が入った。


 びっくりしたがこれも何かの縁だと思い引き受けることにした。

 監督員としては今迄30回以上立ち会っており、「人生の半分近くになるな、これが本当に最後のご奉公になるな」と思いつつも

 最後は楽しくやる事にした。


 朝7時30分、同僚の車で試験会場に向かった。

 試験を統括する本部では県内のスタッフ全員の集合を確認しスタッフ各々の役割、注意事項などを聞いた。

 皆真剣になって聞いている。

 その後、各自担当の会場(教室)へ入り、机椅子の確認、展示物や受験番号シールの貼り付けなど受験生に

 安心して受験できるよう、少しでも良い環境を提供できるよう整理した後本部室へ戻り昼食をとる。

 スタッフの時計の時間合わせを行い渡された試験問題用紙を持って12時35分、各自の教室へ向かう。


 教室では受験者のほとんど大半の方がすでに入室して我々試験監督員を待っている。

 毎回の事であるがこの入室する時が最も緊張する時である。

 受験者の方に受験上の注意事項などを説明し、試験用紙を配布し午後1時に試験開始を告げる。

 受験者の最も緊張する姿を見る時でもある。


 試験は午後1時から3時までであるが、監督員としては午後2時ごろが一番きつい。

 なにせ立ちっぱなしで椅子に腰かける事もトイレに行くことも出来ないのだから。


 午後3時試験終了を告げ、解答用紙の回収、出席者、欠席者の確認を行い受験者への退席を促す。

 その後本部に戻り、集計の確認を終えようやく監督員としての業務を終える。

 毎年繰り返し行ってきたこの行事への参加も今日が最後である。


 別に何事もない毎年繰り返し行われる行事であるが、他のスタッフとの会話、雰囲気など十分に楽しむ事が出来た1日であった。

 まわりを見たら自分が最年長になっていた。

 



2021年


〇 秋の総理大臣と衆議院議員選挙の行方(8.26)

 そろそろ菅義偉総理大臣の任期満了によって次の新しい日本国内閣総理大臣が決まる。

 次の総理大臣は誰?


 もし菅さんが再選された場合。

 次の衆議院議員選挙では自民党大敗で自民、公明両党での議員の過半数獲得は微妙となるか。

 岸田さんがなった場合。

 期待もあって自民党は現状維持か。でも増えたりはしない。

 何故なら最近までの自民党国会議員による不祥事は目に余るものがあり有権者は決してそれを忘れてはいない。


 かと言って、立憲民主党も現状維持か、良くても勝利とまではいかない。

 何故なら今の国内に必要な事象、国民の期待に沿う政策を何ら持ち合わせていない事だ。


 伸びるのは保守系野党、日本維新の会か国民民主党か。

 何故ならば彼らには少しでもの望みが感じられるからだ。


 しかし、ふたを開けてみないとわからない。




〇 売主が八戸で買主は徳島県、仲介業者は東京都、売り物件は仙台市。便利な世の中になったものだ(5.27)

 2018年春、競売で取得したファミリータイプの中古マンションをリフォームし、その年の秋頃から仙台市内の不動産業者に

 売買、若しくは賃貸で客付けを依頼していた。


 後で分かった事だがこのマンションの2軒隣のお宅で過去20数年前殺傷事件があった事が判明した。

 ただ競売で入札する時点でこの部屋に住んでいた方はその事件のずっと前から住んでおり、事件後も何ら変わった事もなかった様である。

 いわゆる告知物件である。


 売買又は賃貸を依頼して3年目になった今年の春、もうこの物件は仙台市の不動産業者では手に負えないと思い

 東京都の知り合いの不動産業者に「知り合いの投資家へ仙台市のマンションを向けてもらえないか」と依頼した。

 この業者さんからは以前にも都内のマンションの売買をして貰ったり、昨年には都内の中古住宅も仲介して貰っている。

 仕事は丁寧で、仕事の要点をしっかり理解しているなかなかの好青年である。


 依頼して1か月位してから買主が見つかったとの連絡が入った。

 聞けば買主は徳島県在住の投資家との事。さすがである。


 手続きは順調に進み5月後半に売買は終了した。

 売買を依頼してから売買完了まで約1か月半、私は一度も上京したり仙台市にも行っていない。

 すべて電話、ネット、郵便で用事が足りた。


 所有権移転登記をする司法書士が言っていたらしい。「売主は青森で買主は徳島、お世話したのは東京都、そしてその物件は仙台市」

 便利な世の中になったものだ。



〇  コロナ感染防止に無頓着な庶民の気持ちよくわかる(4.29)

 4月28日の新聞によると大阪府の吉村府知事がコロナ感染防止を府民に協力要請している最中、

、その大阪府、大阪市の職員、教育委員会の職員がそれに反する行為をしていた事がわかった。

 何の部局か知らないが、局長、部長、校長、教頭などの要職にいる方も含む総勢2300人を超える職員による

 5人以上の会食、飲食、送別会などが行われていたと言うのだ。

 これは大阪だけに限ったことでなく、他にも、もしかしたら東京都でも調査すれば出てくるのではないか。


 これは今に始まったわけではない。

 昨年、菅総理がコロナ感染防止の為「5人以上の会食をやめよう」と言ったその直後、国のトップの二階幹事長から誘われて菅首相ら総勢5人の会食が

 発覚し、その後も呼びかけに反する国会議員による集団飲酒会食も繰り返された。

 「夜の飲酒会食はやめるべきだ」と言われても国会議員によるお忍び飲食は止まなかった。


 感染防止対策の音頭をとる厚生省、歓送迎会で人数、飲食時間共大幅に違反した会食をした結果コロナ感染のクラスターの発生源になってしまった。


 極め付きは、自民党と野党が(緊急事態宣言中に)事業者に出される命令の違反者への罰則を協議している最中に

 ある自民党の国会議員が自粛へ違反し銀座へ飲みに行ったこと。

 それが暴露され、自民党が野党に妥協する形で協議が決着した。

 結果的には、罰則が軽減され強制力が失われることになり、感染防止に強力な法執行力が失われたことだ。


 これらの事例を我々一般庶民はしっかり記憶しているし、指導しなければならないはずの政治家や役所職員の姿もしっかり見ている。

 今この方々が何と言おうとも我々庶民の心には響かない。




2020年


○ 立法と行政を司る国会議員のあきれた倫理観、これではコロナも終息しない(12.28)


 国会議員の議員会館での違法喫煙問題は、今年8月、北海道新聞によって報じられた。

 以下は報道の一部を抜粋した


 一連の報道や衆参両院の議院運営委員会からの注意喚起があったにもかかわらず、

 一部の議員や秘書が議員会館事務所(自室)での喫煙を続けているそうだ


 複数の関係者によると、改正健康増進法が施行された今年4月以降も自室で喫煙していた議員の大半は、

 問題の指摘を受けて各階にある喫煙専用室を利用するようになった

 しかし取材によると、なお複数の議員や秘書が喫煙専用室に行かず、自室で喫煙している。

 廊下でたばこに火を付けて秘書から注意を受けた議員や、「この部屋は吸える」

 と喫煙者を招き入れる秘書がいるという。執務室を閉め切り、机の上に灰皿を置いて吸う議員もいる。
 

 ある議員秘書は「服がたばこ臭くなり、つらい。ルールを守ってほしいが、

 立場があるので声を上げられない」と受動喫煙の被害を打ち明ける。

 日本禁煙学会の作田学理事長は「屋内完全禁煙は世界の潮流で、

 議員会館自体を全面禁煙にするべきだ」と求める。

 政府は、年末年始の忘年会・新年会について「なるべく普段から一緒にいる人と少人数で」と提言。

 「大人数、例えば5人以上の飲食は感染リスクが高まる」と注意を促していた。

 それにも関わらず菅首相は14日夜に銀座のステーキ店で、

 自民党の二階俊博幹事長らと共に8人で会食した事が判明。

 又自民党の竹本直一前IT・科学技術担当相の後援会が

 飲酒と会食を含む政治資金パーティーを開き約
80人が参加していた。


 もっと言うと

 自民党の宮腰光寛元沖縄北方担当相は、漁業関係者との懇親会に参加し、

 宮腰氏は飲酒して転倒し、救急搬送されたとの事。

 こうなるともうあきれてものが言えない。

 この程度の道徳観、倫理観しか持ち合わせていない国会議員は少ないと思いたい。

 幼稚園、小学校の子供たちの方がよっぽど正直だ。




○ 世の中の流れにまかせた方がいい(11.25)

 コロナウイルス感染が止まらない。 手の施しようがない状態だ。

 「なぜこうなったのか」ちょっと考えてみた。


 まず最初に感染拡大が起き、緊急事態宣言が発令された時、国民は我慢し感染拡大は終息したかに見えた。

 ところが宣言による事業者への負担が過大となり,、その救済の為「GO TO キャンペーン」なるものが考えられた、

 結果的に感染拡大は又元に戻り、もう手の施しようのない所まできている。

 それに対処する為、国は中途半端な施策をしようとしている。


 調べたらこのキャンペーンへの事業費は令和2年の補正予算で1兆6794億円である。

 又、各自治体が事業者へ負担した保証金、給付金も膨大な額になるはずだ。


 現在は第3波の拡大途中である。

 今までと同じ事をしていて本当にコロナ感染が終息するのか、

 そして事業者への保証金は莫大となり国家破滅の恐れさえあるのではないか
  ・
  ・
  ・
 今までの経過はこれまでとし、今後は

 第2次緊急事態宣言を出して国民総出で耐え忍び、とにかく感染を抑える。

 そして確実に感染拡大が終息に向かっていると判断したら何らかの緩和処置をとる。

 あとは国民の判断で(慎重に)外出するなり、外食するなり普通の生活に戻ればいい。

 世の中の流れに沿った行動をすればいい。

 それにより経済も生きてくる。


 国は決して経済を回す為の「GO TOキャンペーン」なるものは行わない。

 その代わり国は地方自治体と協力して思い切った予算を投じて緊急事態宣言期間中の事業者の援助をする。



○ 地球に宿る女神の警告か(4.29)

 2019年12月、中国河北省武漢市が発祥地と言われる新型コロナウイルスによる地球規模への感染拡大。

 4月28日現在、全世界の感染者は304万人を超え、更に死者も21万人を超えた。


 地球規模への感染により全世界のあらゆる産業が停滞し人の流れも大幅に減少した。

 驚くことに、これによって世界の二酸化炭素の発生が減少し、気象状況が改善されたと言うのだ。


 18世紀末の産業革命以来、この3世紀の間、人類は己の富と繁栄を求め、人間の英知を最大限に生かし

 巨大な産業構造を築いてきた。

 それに伴い地球の環境を破壊する様々な物質を排出してきた。


 限界に近づいた地球は、自然界の異変を突き付ける事により、人類に警告を発している。

 地球という天体に、もし女神が宿っているのなら、我々人類は、そろそろ彼女の言う事をきかなくてはならない。



○ 遅く、緩い日本の政治判断(4.4)

 新型コロナウイルスによる感染が止まらず、すでに日本国内は緊急事態に陥っている。

 日本政府はいまだに緊急事態宣言を出していない。

 あれ程までに東京都知事、日本医師会による提言があるにもかかわらずだ。


 中国からイタリア、スペインそしてアメリカへとその感染力は凄まじく、類を見ない程である。

 政府はこれら諸外国からの入国者は、外国人、邦人に関わらず、入国時から2週間は国内の移動禁止と

 外出禁止令を出していたと思っていた。


 ところが実際はどうか。

 ここ八戸市の例を見てもスペインからの旅行帰りの方が数人、空港から新幹線、タクシーなどを移動手段にて

 帰省し、結果6人の新型コロナウイルスへの感染が確認された

 国内のあちこちを見ても同じような事例がある。


 この禁止令は何だったのか。 自分は禁止令と錯覚していたのかもしれないが、どうしてもっと厳しく対処しなかったのか。


 政治家、官僚の危機感のなさに追従するように国民の危機意識も一時的には欠落していた時もあった。

 が、しかし、今は医療関係の識者、東京都知事、日本医師会達が声を上げだした。


 なぜ政府は重い腰を上げないのか。官僚の意のままになっているのか。

 経済活動への配慮はわかるが、それ以上に日本国民の生命維持の方がもっと大事だ。


 昔、ある評論家が「官僚は日本を滅ぼす」と言っていた言葉を思い出した。

 我々は自ら自衛の手段を考えなくてはならない。

 彼ら施政者に任せてはいられない。


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○ 政治家よ、国会議員よ、何してる(2.10)

 今世界に拡散してきている「新型コロナウイルス」。

 拡散の発祥地は中国河北省の武漢市と言われているが

 いまや中国は全土に及び世界にも飛び散ってしまった。


 日本国内での拡散を防ぐため厚生労働省では

 1.湖北省への渡航歴や感染が明らかな方との接触歴などがあり、

 2.発熱や咳などの症状がある方

 についてのみ検査する。とある。

 世界中に拡散され、誰にでも感染するかも知れない病気の検査に対して条件を付けてしまっていいのだろうか。

、疑いがあるのであればすぐ検査するなりの対処をとるべきである。


 又クルーズ船、ダイヤモンド・プリンセス号の乗客乗員3700人についても全員検査するべきである。

 すでに60人以上の感染者がでたと言うのに何日もほおって置かれる事自体考えられない。

 (私も以前、貨物船に乗船していたが、個室とは言えあの狭い空間に何日も留め置かれる事を考えると

 黙っていても気が滅入る。

 まず運動不足から便秘になる。便秘への対処がまずければ食欲不振になり、体力が落ち病気になりやすくなる)


 政治家よ、国会議員よ、頭の固い役人のする事を黙ってみていていいのか。

 早く対処しないともっともっとウイルスに汚染されるかもよ。


 

○ 上野で高御座(たかみくら)御帳台(みちょうだい)を見てきた(1.26)

 去年、皇位継承儀式の即位の礼において用いられた高御座、御帳台の一般公開があったので

 1月19日(日)見に行ってきた。

 上野公園の国立博物館に展示されており、入場は無料であった。

 おおよそ40分ぐらいの待ち時間があったが、公園内は暖かったのでさほど苦にはならなかった。

 調べてみると高御座とは、日本の天皇の玉座で皇位を象徴する調度品とある。

 なるほど実際に拝見すると素晴らしいの一言につきる。

 写真に撮ってきたが写真写りより実際は、はるかに美しく豪華であった。

 

       
国立博物館 天皇の玉座たる高御座  皇后の玉座たる御帳台  高御座と御帳台 



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2019年


○ 今年も残りわずか(12.13)

 2019年は正月早々、熊本地震から始まった。

 震度6弱で比較的被害は少なかったが、今年の災害の始まりを予感させるものだった。


 国内では台風15号、19号による被害が首都圏から西日本そして東日本にも及んだ。

 国外に於いては、アメリカ西部、南米、オーストラリアでの山林火災など異常気象による影響

 と思われる事象が多発した。

 折しも、マドリードで開催されているCOP25を見てみると、地球の異常気象の原因と言われている

 温室効果ガスの大口排出国であるアメリカ、中国、インドそして日本が温室効果ガスの排出抑制に
 
 非協力的なのは残念な事である


 子供への虐待もなくならない。

 事件が表面化されるたびに心が痛むが、もっと行政、司法、警察への権限を強化出来ないものか。


 お隣の国、韓国への問題もあった。

 今までの寛容な外交の日本に比べ、慌てふためき、前後の見境もない韓国の姿勢には幼稚ささえ感じられる。


 スポーツでは、世界ボクシング、バンタム級の世界最強を決める大試合が大宮市のさいたまアリーナで行われた。

 大のボクシングファンであるので、さいたまアリーナに行って観てきた。

 期待に応える大熱戦で大いに興奮した。

 8月から行われた世界ワールドカップも日本中をラグビーのとりこにした。ラグビーがこんなに面白いとは思わなかった。


 締めはなんといっても日本の元号が平成~令和になった事。

 小生、昭和生まれ。昭和は日本復興と繁栄の礎を築き、平成はその中だるみ、そして令和時代は成熟した日本を築き上げていく事か。


  

○ 即位礼正殿の儀の偶然(11.1)

 10月17日、「五木ひろし」と「布施明」のコンサートを観覧する為上京した。

 ついでに22日新しい天皇陛下の「即位礼正殿の儀」の後に行われるパレードを一目見たいと楽しみにしていた。


 ところが台風の影響で22日に予定のパレードが事前に中止になったので、テレビで「即位礼正殿の儀」を見ていた。

 22日の関東地方は朝から大雨で風も強く大変な日であったがその中で「即位礼正殿の儀」が始まる頃から急に

 空が明るくなり天気が回復してきた。


 いい天気になってきたので正殿の儀が終わったらどこかへ出かけようかと話ししていたら式が終わる頃になったら

 又急に雨が降り出してきた。 その間30分ぐらいだったろうか。


 その時は何も思わなかったが、その後のテレビニュース等でこの天気の変化が大々的に報道され

 自分たちは気が付かなかったが一時きれいな虹が現れたとの事です。


 偶然とはいえ自然界でも新しい天皇陛下の「即位礼正殿の儀を祝っている様に思われた。

 新しい令和の時代は平和で良い時代であってほしい。


    コマーシャルタイムです。 中古住宅、マンション、売っていただけませんか。



○ 2地域居住について(8.23)

 今朝ラジオを聴いていたら2地域居住について話をしていた。

 居住の場を複数設け、普段は都会で仕事をし、休日には地方でゆっくり休養するということである。


 趣旨は同じだが小生の場合はその逆である。

 自宅は八戸市で仕事場と居住の場が同じ、典型的な個人事業主だ。

 自宅に居ながらも24時間中仕事の事が頭から離れない。


 もう25年位前だったか、少し息抜きの住まいが欲しいと思って目を付けたのが仙台だった。

 当時仙台市には、学生として2人の息子がいたのが理由である。


 その後息子達も仙台市を去り、東京が生活の中心となってくると、「東京もいいな」となり

 今度は東京に住まいと持った。

 東京の下町(板橋)で住んでみると意外に八戸より古い習慣が残っていたりして面白い。

 町内会でのお祭りや夕方6時になるとチャイムが鳴り子供達へ帰宅の知らせがあり、

 又セミの鳴き声が凄いこと。

 八戸市の市街地にはセミの声など全くない。


 話はそれたが、

 2地域居住について考えてみると、本来住んでいる場所の環境と又別の環境のある地域に住まいを

 借り若しくは取得し

 互いに異なる生活を楽しむ事は、今全国でも問題になっている空き家対策の一環になるかもしれないし

 皆様にもお薦めしたい。



  



○ また街頭インタビューを受けた(5.20)

 小生、休養の為、月に1度の割合で上京し、ゆっくりしてくるのだが、よくテレビの街頭インタビューを受ける。

 いつもボケっとしているからかも知れないが、5月17日にも巣鴨商店街でいろいろ聞かれた。

 ここの商店街ではこれで2回目である。

 過去の失敗談とか根掘り葉掘り聞かれたが、最後に、「これは6月26日に放送される予定であるが、よろしかったら

 住所、氏名、電話番号を記入してください」と言われ署名してきた。


 その前には、ある企業の倒産による株主債権者集会の会場前で入場を待っていたら、突然インタビューを受け話していたら

 次の日の朝7時のニュースでいきなり自分の顔が出て放送された事もある。


 インタビューを受け感じることは、相手からの予期せぬ質問に対し、話の内容をまとめてすぐさま答える事は難しいものである。

 少なくとも自分にはその能力はない。どうしたものか。


   コマーシャルタイムです。 資産整理、不動産整理をお考えの方、ご相談ください。



○ 平成をふり返って(4.30)

 今日で平成は最後の日となるが、平成の時代を思いつくまま考えてみた。

 まず自然災害が多かった。

 火山の噴火に伴う災害、地震による災害、大雨や強風による災害そして熱波による異常気象など。

 人による事件としては、オーム真理教によるサリン事件、国外では、アメリカの同時テロ、ISによるテロなど。

 一見して悪いことばかり目につくようであるが、世界を大きく変化させる事もあった。

 インターネットの普及である。

 小生、平成11年(1998年)に初めてインターネットなるものをやってみたが、こんなに便利な物はない。

 調べものや仕事の効率はこれによって大きく変化した。

 しかし懸念もある。次の時代、我々の知らない世界でネットによる負(悪)の事象の発生である。


 平成天皇は今日退位される。

 この30年間の平成天皇を思い浮かべてみると

 昭和の大戦に心を痛め、戦地の跡を訪れては供養される姿を、そして又、災害があれば被災地に赴き
 被災者に声をかけ励まされている姿を我々は何度も目にしてきた。

 天皇即位から30年、我々日本国民にとって最も愛され、最も身近に感じられた天皇であったことは間違いない。




○ 新しい元号「令和」決まる(4.1)

 平成天皇の退位に伴う新天皇即位の為の新しい元号が今日決まった。

 新元号は「令和(れいわ)」である。

 角張らず温和な感じで平和を予感させる元号である。

 何よりも、昭和生まれの小生にとって、昭和の名残のあるところが良い。

 願わくは、昭和時代の良いとこどりの時代であってほしい。

 日本最古の歌集である「万葉集」から出典したのもいい。

 決定の理由は、日本古来の歴史、文化に由来するらしい。
 (私にはさっぱりわからない)

 5月1日から新年号が始まる。

 心機一転、若返った気分で頑張るか。


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○ 何とかならないものか(2.1)

 また千葉県野田市で10歳の女の子が実の父親の虐待によって亡くなった。

 前にも5歳の女の子が虐待によって亡くなった事を書いたが、どうしてこんなに繰り返されるのか。

 5歳、10歳いずれにしても親から見れば可愛い盛りの子供達ではないか。

 なんでこんな事が出来るのだろう。


 今回もまわりの対応が良くなかった。


 学校で子供達へのアンケートで親の虐待が発見され、学校は児童相談所へ通報し、児童相談所では子供を保護した。

 これまでは当然の事であるが、なんで1か月位の期間で子供を親元へ返さなければならなかったのか。


 虐待を繰り返してきた父親らに会って、もう虐待はしないと約束したから大丈夫と思ったからか。

 親の権威を盾に子供を返せと言ってきたからか。


 冗談じゃない。今まで何年も繰り返してきたことがすんなり収まるわけがないし.

 親の権威と子供の安全とどっちが大事か。

 考えなくとも誰だってわかる事だろう。


 市の教育委員会では、学校で書いた子供のアンケート用紙のコピーを父親に渡したそうだ。

 責任者は父親に脅されてコピーを渡したそうだが、市の教育委員会の方々はそんなに「やわな人間」か。


 これ以上の事は出来ないとなぜ言えなかったのか。 

 自分の職務を全うするという自覚、覚悟すらなかったのか。

 教職を指導する立場の人間としての権威も威厳もない。


 ・・・・・今日は少し感情的になりすぎて思っていることがうまく書けない。・・・・・


 何回も言うが、前にも書いたように、繰り返される子供への虐待死をなくする為、法規範の改正は出来ないものか。

 国を司る方々、特に国会議員の方々の真剣で、拙速な対応を望みたい。




○ 年明け早々老人性・・・・・と言われた(1.7)

 風呂に入っていて何の気なしに鏡を見ると、左斜め後ろの下首のあたりに黒い1センチ位のほくろが目に入った。

 今まで全然気が付かなかったが、少し盛り上がっているので、気になって皮膚科で受診した。


 そこの女医さんが一目見るなり「あーこれ老人性 ”いぼ” だね、もうだいぶ前からあるんじゃない」とのお言葉。

 今まで気が付かなかったのも悪いが、老人性・・・・・の言葉にはがっくりした。


 小生、入浴する前には必ず電子体重計に乗って体重、体脂肪などみており、特に「基礎代謝」は1700以上、日によっては1800を

 超える時もあるし、「体内年齢」に至っては58歳前後、日によっては55歳の時もある。


 体は若い時から筋肉質で最近は腹回りにぜい肉が付き、上半身の筋肉も大分落ちたが、まだまだ筋肉量は普通の人には負けない。

 晩酌は週4日から5日、日本酒で3合位飲んでも何ともない。

 1月2日には、皇居での平成天皇最後の一般参賀で4時間近くも立っていたが何ともない。


 まだまだ元気である。  のつもりである。  でも、しかし、やはり年には勝てないのかな。


    コマーシャルタイムです。 広い家にお住まいの方、余っているお部屋、有効活用しませんか?





2018年


○ 今年もいろいろ見てきた(12.15)

 2018年もあと2週間余りになってきた。 


 今年は上京していろんなショウタイムを見てきた。

  1月18日梅沢富雄(千住 シアター劇場)、3月10日布施明(渋谷 文化村 オーチャードホール)

  3月11日五木ひろし、坂本冬美(明治座)、 9月3日三山ひろし(王子 北とぴあ さくらホール)

 10月20日布施明(中野サンプラザホール)


 スポーツ関係では

  1月20日
 日本バンタム級タイトルマッチ後楽園ホール)

  4月15日 村田諒太、比嘉大吾世界ボクシング防衛戦
横浜アリーナ)

  9月23日 大相撲千秋楽
両国国技館)

 今月30日には第9演奏会(メルバルク東京  東京オペラシティコンサートホール)とボクシング世界タイトルマッチ戦(大田区総合体育館)の観戦の予定。

 70歳を過ぎた今でもこうした時間を持てることを幸せに思う。

 これはいつもチケットを取ってくれる息子への感謝と今まで一生懸命働いてきた自分達へのご褒美として甘えたい。





○ 国際博覧会開催地決まる(11.24)

 2025年の国際博覧会の開催地が大阪に決まった。

 1970年以来55年ぶりの開催である。


 1970年の万博には私も一度行ってみたが、人が多くてどこのパビリオンでも並んで入館した思い出がある。

 健康で体の自由が許すなら今度の万博にも行ってみたい。


 2020年の東京オリンピック後にささやかれているオリンピック不況について一途の明かりが見えるのか。

 過去には1964年の東京オリンピック、1970年の大阪万博開催によって、日本経済は高度成長を成し遂げてきた。

 その再来となるのか。 願わくはそうなってほしい。

 少なくとも思い浮かべるだけで、建設業、土建業、不動産業、そして観光業には影響があるのではないか。


 問題はその景気拡大が全国的に波及していってほしい事である。

 期待したいものだ。


    コマーシャルタイムです。 あなたの不動産を事業用資産にしませんか。



○ 不動産売買に関する訴訟の判決があった(11.5)

 先般、不動産売買の件で、一般消費者が八戸市内の一事業者(不動産業)を訴えた裁判で判決があった。


 訴訟内容は、中古住宅の売買に於いて、建物の建築年月日について、事業者の説明と重要事項説明書への記載に

 誤りがあり、それを理由に売買を取り消し、損害賠償を払えというもの。


 売買契約の段階では間違った建築年月日を買主、事業者とも共有していたのであるが、

 売買の履行を進める中で建築年月日が数年早いことが判明した。


 事業者はその事実を買主に伝え、又、所有権移転登記申請時には申請を代行する司法書士も買主にそれを伝えていた。


 買主は売買終了した3か月後に提訴したのである。


 判決の結果は、裁判の過程で、売買の流れを事実に基づき真摯に説明してきた事業者及び司法書士の主張が認められ

 逆に原告の主張は真意を欠いているとして原告の請求を棄却し、訴訟費用も原告の負担とするという結果に至った。


 このような事態になったのには訳がある。

 不動産協会の中には、一般消費者からの不動産取引について相談を受ける窓口がある。

 今回の事件については、最初に相談を受け付けた相談員の初期対応のまずさから生じたものと思われる。

 相談を受けた場合は、まず事実確認の為相手からの意見も聞き対処すべきであったがその基本的対応がなされていなかった。

 又安易に弁護士に相談するよう勧めるものもいかがなものか。

 相談員の知識の中でのアドバイスは出来なかったものか。

 思えば適切なアドバイスを受けられなかった原告こそが被害者かも知れない。



○ 小中野中学校の生徒の少子化にびっくりした(8.26)

  今日8月26日は小中野中学校の運動会だ。

  運動場に集合した生徒の少なさには驚いた。

  正確な人数はわからないが、、見た限りでは数年前の1学年位の人数しかいないようだ。

  組も紅軍と青軍の2組だけ。

  思うには、東日本大震災があってから今年で7年目。

  当時小学校1年生の子供たちは今中学校2年生かな。

  震災後、八戸市では防災マップを公表した。

  その中で、小中野地区は津波浸水地域に指定された。

  当然小中野中学校も浸水地域に入っている。

  近所の知り合いでは、小中野を離れて白山台の方へ引っ越しした人もいるし
  事務所を高台へ移した人もいる。

  小中野の子供たちの少子化は、岩手、宮城、福島の沿岸部の人口減少にも類似するのかな。




○ 八戸三社大祭始まる(前夜祭)(7.31)

  八戸市のビッグイベント八戸三社大祭が今日から始まった。 早速前夜祭に行ってみた。

  天気に恵まれたが少々暑さが堪える。何枚かの写真をご覧あれ。

  

               
         
               
               




○ 不動産競売の強制立退執行に立ち会った(7.9)

  
6月5日に書いた「ごみ屋敷を始めて見た」のマンションの強制立ち退きに立ち会った。

  午前9時半に現地へ行くと、もうすでに荷物運搬の為の養生が始まっており大型トラックも待機していた。
  裁判所の執行官、廃棄物回収業者、鍵屋など総勢7,8人位いただろうか。

  ホールで簡単な打ち合わせを行い、目的のマンションに行き、玄関のベルを鳴らした。
  なかなか出てこないので、鍵屋がカギを開けようとしたら本人が出てきた。80歳代のご婦人だ。

  玄関先でいろいろ押し問答があったりしたが、結局は強制立ち退きは執行された。

  自分は現場に数分しかいなかったが、後で聞くと本人は午前中に立ち退いて姉が入居している施設に
  とりあえずはいったらしい。

  後日、廃棄物回収業者から倉庫に入荷した荷物の明細が届いた。
  見ると冷蔵庫、炊飯器からテレビ、衣類まで日用品のほぼすべてが保管されていた。

  わずかな荷物と着の身、着のまま退去したようだ。

  退去後の部屋を見ると水回り、特にトイレと浴室はきれいで、他の部屋もごみ特有の臭いはほとんどなかった。

  ご婦人の人柄を垣間見たようである。



○ 八戸市中心市街地は安全か(6.18)

  今八戸市三日町に建設中の「マチ二ワ」なる建築物、外観から見ると、壁、天井すべてガラス張り。

  もし強い地震があった場合、これらのガラスは大丈夫かな?と思っていたら、今日の朝、大阪府を中心に
  最大深度6弱の地震があった。

  ブロック塀が倒れたり、神社が倒壊したり、中にはビルのガラスが落下している所もあった。

  八戸の「マチ二ワ」は大丈夫か。

  大地震による建物のひずみにより、ガラスが飛散、落下し集まっている人々に甚大な被害を及ぼさないか。

  「マチ二ワ」の設計者及び市の関係者は、それについても考慮したのかな。

  ガラスによっては、破損した場合にガラス片が安全なのもあるらしいが、そうであれば良いが。

  それからもう一つ、これは、もうだいぶ前から懸念していた事であるが、街中の歩道に固定している石。

  歩道に変化をもたらす為に設置されたであろう高さ50センチ位から80センチ位の大きさの石。

  大きな石を割った物らしく、切口が鋭くとがっているのもある。

  特に三日町の「さくら野百貨店」前の石はどう見ても危ないし、街中でも一番人通りの多い場所である。

  八戸の冬は、雪は少ないが寒風が強くて寒い。道路がテカテカになって滑りやすくとても危険だ。

  もし歩行者が転倒し、その危険な石にぶつかったら大けがをする事になる。

  石を設置した関係者はそんなことは考えなかったのかな。

  八戸市では、街中に人が集まる様、いろいろ工夫したりして頑張っているが、
  集まってくる人々の安全も考えてもらえたらいいと思う。



○ また日本の宝が失われた(6.8)

  東京都で5歳の女の子が両親に虐待され亡くなった。

  「おねがいだからゆるして」と切実に訴える幼い子のお願いも届かず、両親は放置した。
  放置したのは親だけではない、児童相談所、警察そしてまわりの大人たちも放置した。

  児童相談所では、事態を把握してはいたらしいが一歩踏み込んだ対応が出来なかった。

  子供は国の宝である。

  その子供たちを守るため、子供を強制的に親から引き離し、保護するための
  法規範の改定はできないものなのか。

  繰り返される子供への虐待死をなくする為、国を司る方々の対応を望みたい。



○ ゴミ屋敷を始めて見た(6.5)

  競落したマンションの立ち退き催告の為、マンションの中に入ってみた。まずゴミの多さにびっくりした。
  (入居者は、大事な物と言っているが、我々から見ればゴミ同様にしか思われない)

  玄関を入ってゴミをかき分け台所を通って居間へ行く。
  居間の真ん中のゴミの中に布団を敷いてそこで寝入りしている様だ。

  その他の部屋は暗くて、ゴミの山で中には入れないし、流し台、化粧台、風呂も気色が悪くなる程だ。
  トイレまで見る勇気はなかったが、使用しているらしい。

  ただ不思議なことに、これだけの環境の中に居ながら臭いだけについては、不快な感じがしなかったのは、
  食品の食べ残しや食品の包装類、生活の中から生まれる本当のゴミ等はなかったように思う。
  入居者にとっては大事な物で、決してゴミでないと主張するのはこの事なのかな。

  入居者は、80歳代前半のご婦人一人で、なんでも捨てることがもったいなくて、自然とこうなったのかなーと思う。 

  裁判所の執行官と同席した廃棄物回収業者に言わせると、仙台市内のマンション、アパートや戸建住宅でも
  このような住居が増えていて、今見たマンションはまだ良い方で、中に入れない様な住居もあるそうだ。

  これから処理し、内装改造してきれいに造り上げていかなければならないが、仕上がりがどの様になるか
  楽しみではある。



○ 国の借金は増える一方だ(5.29)

   阿部首相は2019年10月から消費税が10%に増税された場合、2019年、2020年度の予算を
   相当額、思い切った財政出動にまわすと発表した。

   国民の負担を強いてまで増税させ、その分を国の借金に返済する事もなく使い切ってしまおうと言う事なのか。

   それには反対だ。

   今までも予算を増やしてはただただ使え使えと無駄な使い方をしてきた例は多々ある。

   税金の使い方はもっと堅実にしてもらいたいものだ。